ハリオ珈琲王2はハンドドリップ派におすすめ！カスタマイズが面白い

ドリップを楽しんでいるコーヒー好きにとってはコーヒーメーカーは邪道なのでしょうか？

お金を出せばハンドドリップに近い味わいのコーヒーが楽しめるのでしょうが、1万円ほどで楽しめるのが、今回ご紹介するハリオの珈琲王2です。

全自動コーヒーメーカーほどではありませんが、時短になるし、ハンドドリップに近い味わいが楽しめる。

さらにはいろいろカスタマイズできるのでおすすめしたいコーヒーメーカーです。

どんなところがおすすめなの？と興味を持たれた方は最後までお付き合いください。

忙しい時はハンドドリップが面倒に・・

ハンドドリップを楽しみはじめて1年くらい。

最初は挽いた豆を買ってきてドリップしていましたが、今ではタイムモアC2で毎回カリカリやっています。あの感触と香りがたまりません。

温度もこだわってますが、まだ電気ケトルを持っていないので、温度計で計ってます。

という一連の手順が、忙しいときにはちょっと面倒に。

そんな時だけでも少し楽したいな、と思ったこと、ありませんか？

そこでさっそくいろいろ探してみたところ、コーヒー界のレジェンドが監修したツインバードやバルミューダが魅力的。だけど、さすがに高くて買えない・・・

豆は自分で挽きたいのでミルなしで探していたところ、今使っているドリッパーのメーカ、ハリオから出ている「珈琲王2」が価格も手頃で、機能もシンプルなので調べてみることにしました。

まずは口コミでの評判をみておきましょう。

出来上がったコーヒーは普通のコーヒーメーカーより美味しい。しかし、粉の量はいつもより少ないのにハンドドリップで淹れるより少し濃く感じる。

お湯がフィルター中心部に集中してしまいますね。

手軽に食後にコーヒーを楽しみたくて購入しました。抽出温度が思ったより高く、抽出後のコーヒー粉がフラットではないところ。ハンドドリップの再現は難しいかな。

いつもはハリオのV60を使っていますが、ハンドドリップと変わらない本格的なコーヒーが味わえました。

ハンドドリップして1杯ずつ淹れて飲むのが好きですが、便利なので購入してみました。全自動と違ってコーヒーの濃さなども好みにできて美味しいです。

我流でハンドドリップするより、安定して美味しいコーヒーが味わえます。

カスタマイズに行く前に、まずは基本機能を見ておきましょう。

すべて自動だから、カスタマイズできないんじゃないの？って思いますが、

まず不安に思ったのが、1杯作りたくなった時はどうしたりいの？ということでした。

いろいろ調べてみると、試している人がいるんですねー。

水やコーヒーの粉の量と、蒸らしにかかわる「杯数」ボタンの組合せで調整できます。

これも結局、1杯を作る時と同じ。

水、コーヒー豆、「杯数ボタン」による蒸らしを変えることで調整できますね。

ハリオV60シリーズでもちろん使えます。

それ以外のドリッパーもサイズが合えば使えるため、手持ちのドリッパーとフィルターも試せますね。

そのまま淹れてもそれなりに美味しいコーヒーを味わえますが、いろいろカスタマイズして、好みのの味を抽出する楽しさもある、おもしろいコーヒーメーカーですね。

ハンドドリップとは違う、別の楽しみができそうです。

フラワードリッパー使うとどう変わるのか、ぜひ試してみたいと思います。