象印のSTAN.シリーズのミルなしコーヒーメーカーを手に入れたのでレビューします。
普段はハンドドリップしてコーヒーを淹れて飲んでいますので、味についての感想も載せています。
それでは見ていきましょう！
象印STAN. コーヒーメーカー 開封～
今回はお借りしたので外梱包はありません。
外箱はこんな感じです。
開けてみると・・発泡スチロールが欠けていました ^ ^;;
取り出します。本体ですね。
後はメジャースプーン。
取説です。
新しく購入した場合は、上記以外にコーヒーフィルターがついているようですね。
象印STAN.コーヒーメーカー 主要パーツ
本体から、サーバを取り出して主要パーツを見てみましょう。
まずは水タンクです。取り外せるところが個人的には◎というか、ほぼ必須条件。
清潔に保てること、水を入れやすいことの2点ですね。
ガラスサーバーとバスケット（コーヒードリッパー）です。
本体から取り外し可能な浄水フィルターがついています。
すごくシンプルな作りが気に入っています。
象印STAN.コーヒーメーカーでコーヒーを淹れる
それでは続いてコーヒーを淹れましょう。
手順はこんな感じ。
- 水タンクに必要な分量の水を入れる。
- バスケットに紙フィルターをセット。
- バスケットにコーヒーをいれて、サーバーにセット。
- サーバーを本体にセットして、電源オン。
バスケットにコーヒーセット
今回使った紙フィルターはダイソーで買ったものですが、サイズピッタリでした。
バスケットにコーヒーをいれるとこんな感じ。今回お試しで1杯分なので少な目です。
コーヒー抽出
サーバを本体にセットしたところ。ちょっとわかりにくいですね ^ ^;;
電源オン。
お湯が沸いてきて本体上から湯気が出てきました。
吹き出し口が少し曇っていますがわかりますか？
ぽたぽたとお湯ができてました。
数分で完成。1杯分ができました。
抽出後の粉はこんな感じ。中心が少し凹んでいますね。
象印STAN.コーヒーメーカーの淹れたてコーヒーは美味しい
淹れたてのコーヒーはこんな感じ。
ちょっとわかりにくいですが、すっきりした透明感のあるコーヒーに仕上がっています。
飲んでみた感想ですが、
- 温度は熱くなく、まずまず適温。
- コーヒーメーカーで淹れた時の酸っぱさはない。
- ハンドドリップでいれた時よりクリアな感じですっきり美味しい。
一番懸念していたのは、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーでいつも感じていた独特の酸っぱさ、雑味がほとんどなかったのが嬉しいところですね。
後味までスッキリしていて美味しく出来上がりました！！
象印STAN.コーヒーメーカー 後片付けが超ラク！
ハンドドリップと違い、コーヒーメーカーの大きな利点は、
- コーヒーを淹れる手間を省ける。
- そこそこ美味しいコーヒーが飲める。
- 後片付けもかんたん
と考えていました。
ミル付きの場合、確かに淹れる手間を軽減できますが、後片付けが面倒なので見送り。
ミルなしでも、水タンクが外れず、注ぎ口が小さいと水を入れにくいなどストレスがかかるのは嫌でした。
この象印STAN.コーヒーメーカーは、ほぼ理想に近いものでかなり満足度が高いモデルといえます。
結論：象印STAN.コーヒーメーカーはおすすめ！
象印STAN.コーヒーメーカー気になるところ
欠点がなさそうなコーヒーメーカーですが、気になる点はこんなところ。
- 一度に作れるコーヒーはマグカップ2杯まで
- 好みの調整はほとんどできない
- コーヒー抽出後、電源が自動で切れない
最後の電源自動オフ機能がなく、忘れてほっておくと煮詰まる危険性があるところが、ちょっと残念です。
象印STAN.コーヒーメーカー おすすめポイント
改めてメリットをまとめてみます。
- サイズが小さくてコンパクト
- どこに置いても馴染みやすいシンプルなデザイン
- 水タンクが外れて便利
- コーヒーを作る手順はシンプル
- 手入れがかんたん
割り切った設計ですが、なかなかいいコーヒーメーカーだと思います。
今回はお借りしましたが、しばらく使って新たな不満がなければ購入するつもりです。
あなたもいかがですか？
