ず~っと気になってた骨伝導ワイヤレスイヤホン、
Shokz(ショックス)のエントリーモデル、OpenMove
を購入し、実際に使ってみた感想をまとめてみます。
- ペアリングはかんたん?
- 音漏れはどの程度?
- メガネをしても大丈夫?
- ランニングやロードバイクでの利用はどう?
- テレビやYoutubeの音は遅延しない?
- テレワークでも使える?
- 装着感は?
Shokz OpenMove ペアリングはかんたん!
初めてだと不安になるペアリングですが、とてもかんたんでした。
電源ボタンを長押しすると、ぺリングしたいスマホやパソコン、テレビなどにペアリング対象のOpen Moveが出てくるので、チェックするだけ。
Bluetoothをオンにするのをお忘れなく!
Shokz OpenMove 音漏れは気にならない!
気になっていた音漏れ。
電源オンするとそこそこ大きな声でメッセージが流れて気になりますが、近くにいる家族に聞いても「聞こえない」というレベル。
これならテレワーク時に近くに人がいても全然大丈夫ですね。
Shokz OpenMove メガネとの干渉は許容範囲
メガネとの干渉が気になっていました。
着けている時は気にならないのですが、つける時に若干ストレスが・・・
一度メガネを外して、OpenMoveを付けてからメガネをかけ直すことで解消しています。
まあ、何でも完璧なものはないと思っていますので、個人的には許せる範囲かな。
でもちょっとめんどくさいですね ^ ^;;
Shokz OpenMove メガネ+マスクだとめんどくさい!
イヤホン+メガネ+マスクをした後、何かをはずすとこんがらがります 笑
こんな時はすべて取ることになり、ちょっと、いや、かなり不便です。
Shokz OpenMove ランニング・バイクではとても便利
屋外ランニングで試してみましたが、外音もクリアに聞こえて身の危険は感じなくなりました。
どうしてもイヤホンだと周囲の音に気付かないことがあって、ヒヤッとしたことがあったのでよかったです。
ただし、周囲の音がうるさいと音楽などは聞こえにくくなりますね。
ランニングやバイクでからだを動かしても、ずれなくてストレスを感じない所もいいです。
Shokz OpenMove 汗かきでも大丈夫!?
防塵防水規格がIP55なので汗にも安心・・・のはずですが、汗をかくとやはり気になります。
もう1年以上使っていて故障などは起こっていないので大丈夫ですね。
Shokz OpenMove テレビの音遅延は気にならない!
テレビやエアロバイク中のYoutube視聴でも使ってみました。
若干、微妙ですがズレがあるように思いますが、今まで使っていたAVIOTのワイヤレスイヤホンと同じ感覚。
こちらもほとんど違和感がなく、使えています。
ゲームはやらないのでわかりません。参考にならず、申し訳ないです。
Shokz OpenMove PCで音量調整で手間取った
購入した一番の目的のテレワークでの利用で躓きました。
最初に使ったのがGoogleMeetでのWeb会議。
スピーカー音量が大きく、パソコンの音量調整もできない・・・やっちまった、と思いました。
Shokz OpenMove PC音量下げる方法
ネットで調べてみると解決方法がありました。その方法は以下の通り。
Shokzの音量調整方法
- パソコンの「設定」をクリック
- システムを選択し、サウンドを選択
- 画面下の方にある「サウンドの詳細オプション」をクリック
- 使用するアプリごとに音のスライドバーがあるので、そこで音量を設定
あくまで利用するアプリの音量を設定するのがコツです。
私の場合は、音量を2まで下げて使いました。ギリギリですね、助かりました。
Shokz OpenMove 装着感
29グラムという超軽量なのでつけている感覚を忘れるくらいの装着感ですね。
Shokz OpenMove 長時間つけても違和感なし
しかし、朝からつけっぱなしで午後になると、さすがにこめかみあたりが締め付けられる感じがしてきます。
痛い、というほどではないですが、気分のいいものではありませんでした。
一日中つけたまま、が理想だっただけに、ここも少し残念な点ですね。
→しばらく使っていると広がるのか、気にならなくなりました!!(追記)
Shokz OpenMove 買ってよかった骨伝導ワイヤレスイヤホン
テレワークが浸透し、Web会議が多くなり、耳をふさぐイヤホンやヘッドフォンが嫌やになっていました。
そこで耳をふさがない骨伝導が気にはなっていましたが、音漏れや音質、マイクの位置による通話時の音声不安などいろいろありました、が、まったくの杞憂でしたね。
ほんと、買ってよかったです。
というより、何でもっと早く買わなかったんだろう、と後悔しました。
音質は正直少しシャカシャカする感じなので、音楽を聴くのが目的だと少し不満かもしれません。
でも、耐えられないレベルでなく、私が一番使う頻度が高いWeb会議では十分でした。
通話に特化したOpen Commにしようか迷いましたが、OpenMoveを選んで正解でした。