前々から気になっていたスピンバイク。
悩んだ挙句に買ったのは、日本のスピンバイクメーカーのベストセラーHG-YX-5006。
最後まで新しいモデルのHG-YX-5006Sと悩みました。
結局、
- 価格は安いが、有名メーカーのベストセラーで安心
- 構造がシンプルでメンテナンス、カスタマイズしやすい
- メーターはこだわらない(付け替える予定)
- 重量が比較的軽い
という理由から決めました。
スピンバイクは重くて、移動や組立が大変とも聞いていたので重さも気になっていました。
今回は「組み立て」について画像でまとめてみました。
ぜひこの記事で安心してもらえればと思います。
スピンバイク組立準備編
大きさもあって、重量もあるので、広い場所を確保しました。
ブルーシートを購入
床を傷つける可能性があるので組み立て用に「ブルーシート」(180センチx180センチ)を新しく購入しました。
コーナンで400円(税込)くらいでした。
組立スペースの準備
ブルーシートを広げてスタンバイ!
でかい!スピンバイクHG-YX-5006
今回は楽天でゲリラセールをやっていたので安く購入できました。
箱の横にシューズを置いてみましたが、大きさ伝わりますか?
スピンバイクを組立場所に移動。
先ほどブルーシートを広げた場所に移動しました。
重いけどひとりで持てないほどではありません。
重要:スピンバイク開封
箱に開封方法が書かれているのでその通りやってみました。
箱を起こすのも大変!
箱を取ってご対面~、です。
両サイドに発泡スチロールがありますが、ここには組み立て部品がはいっています。
反対側はこんな感じ。
部品をチェック
取扱説明書に記載されている通り、まずは部品チェックしました。
口コミをみていると部品が足りない、形状が違うなど散見されましたので入念に・・・
スピンバイクの組み立て
それでは組み立てていきましょう。
組立手順の確認は2通り
ひとつめは紙の「取扱説明書」を参考にするケース。
もう一つは取扱説明書表紙にあるQRコードをスマホで読み込んで動画を参考にするケース。
動画ページはこんな感じです。
私は写真を撮りながら組み立てたので取説を見ながら組み立てました。
①土台の取り付け
枕木などを準備して・・といきなりめげるような説明から始まりました。
普通「枕木」なんて家にないですよね!?
手前が取り付けたフロント側土台
(キャスターがこっちに向くように取り付けましょう。私は最初下向きになるようにつけてしまいました)
奥にあるのがリア側土台にビニールを巻いたものです。ちょうどいい感じでした。
発泡スチロールが散在していますね、すみません・・
続いてリア側も取り付け。
この時は同じように代用となりそうなサドルチューブを下に敷きました。
②サドルの取り付け
続いてサドルです。
サドルチューブをノブボルト(画像中心くらいの黒いダイヤル)を引きながら押し込みます。
サドルチューブステイ(上側)をサドル調整チューブ(下側)に載せます。
上の画像の白円柱にサドルを刺しこみ、水平・上下方向の調整を行い、ネジを締めて固定します。
③ハンドルの取り付け
下の本体の穴にチューブの穴が少し見えてますがわかりますか?
④ペダルの取り付け
- 左右を間違わない(ペダルにL、Rが書かれています)
- ネジ締め方向を間違わない
少し戸惑うかもしれませんが、上記は注意してください。
ペダルについているネジを外して・・・
ペダルを本体に取り付けます。
反対側も取り付けて完了!
⑤メーターの取り付け
特に難しいことはありませんので取説通り取り付けましょう。
⑥付属のマットを引いて完成!
マットが同梱されています。
二つ折りにして敷くとちょうどいい感じです。
設置して、完成!
スピンバイクHG-YX-5006の組立所要時間
写真を撮りながらゆっくり組み立てて1時間強でした。
組み立てだけに専念すれば40~50分もあればひとりで組み立てられると思います。
コツさえわかって、間違わなければ難しくはありませんのでご安心ください。
意外な落とし穴2つ
組み立てて終わった~と思って油断していたら、大きな落とし穴が・・・
- 重くてひとりで2階に運べなかった
- 段ボールや発泡スチロールなどの処理が大変
ひとつめは子どもに手伝ってもらってクリア。
ふたつめは発泡スチロールを小さく粉砕するのに思ったより時間がかかって大変でした。段ボールも粗大ごみの日まで家で待機しています ^ ^;;
いずれにしろ組み立てはそれほど難しいものではありません。
安心してご購入ください。