ウェアラブルネックスピーカーといえば、火付け役のソニーSRS-WS1が有名ですよね。
BOSEやJBL、JVC、ケンウッドなどからも各社特徴のある製品が出ていて、どれがいいか迷いませんか?
電器量販店でいくつか試してみたところ、軽い!が魅力だった、
シャープAQUASサウンドパートナー AN-SS1
の機能改善版AN-SS2が新しくリリースされましたので、さっそく購入しました。
また、テレビの音声をBluetoothで飛ばす送信機も標準なので助かります。
気になる音量・音質改善がどこまで進んでいるのか、についてもレビューしていますので最後までお付き合いください。
今回は楽天市場で購入。その訳は・・・
今回はアマゾンではなく、楽天市場で購入しました。
新製品のため、即納できるメーカーが少なく、アマゾンでは数週間待ちでした。
2営業日で到着!
注文後、2営業日でシンプルな段ボールで無事到着しました。
しっかり梱包
小さな商品なので動かないように紙で梱包されていました。
開梱からセッティングまで
外観はこんな感じです。
開封したらシースルー!?
中を取り出すとこんな感じでうっすら見えていますね。
内容チェックです。
取扱説明書、本体、Bluetooth送信機とケーブルの入った箱ですね。
Bluetooth送信機は先代AN-SS1から大幅改良
こちらがトランスミッターです。
AN-SS1からは形状が大きく変わり、機能面でも期待できそうですね。
光デジタルケーブルは同梱されていない!
同梱されたケーブル類はこれ。
USBの電源ケーブルととイヤフォンジャックだけで、光デジタルケーブルははいっていません。
本質劣化が嫌だったので、別に光デジタルケーブルをアマゾンベーシック製品を604円(税込)で購入しました。
本体はホワイトでちょっとした高級感あり
本体はこちら。ちょっとカッコいいですよね!?
裏側。
かんたん!テレビと接続
テレビの背面に「光デジタル音声出力」があります。
10年を超えた液晶テレビなのでホコリだらけですね ^ ^;;
光デジタルケーブルを刺しこみます。
Bluetooth送信機側にも接続します。
本体とペアリングするためボタンを長押しすると、ブルーのランプが点滅します。
本体の電源ボタンを長押しすると勝手にペアリング完了。
こんな感じで仮置きしました。
テレビ側の「光音声出力設定」をPCMに変更。
我が家のテレビはソニーなのでこんな感じでした。
これで完了です!
簡単でした。
使ってみた感想
ここがいい!
- セッティングは簡単(パソコンやスマホの接続も同様)
- テレビの音は遅延なく、聞こえやすい。
- 音質はイヤホンケーブルより、光ケーブルのほうがいいような気がする。
- AN-SS1は音が小さいといわれていたが改善されていて問題ない。
- 軽いので長時間使っていても気にならない。
音漏れは仕方ない
ネックスピーカーという製品の特性ですが、やはり音漏れはそれなりにありますね。
周りに気づかれずに聴くことを期待しているのならやめたほうがいいです。
ただし、テレビが聞き取りにくく、大音量で聴いている方には周囲への音漏れが小さくなるのおすすめです。
セッティングではここに注意
セッティングでの注意点は以下2点あります。
- 光デジタルケーブルは同梱されていないので別購入が必要。
- 光デジタルケーブルを接続しただけでは聞こえない。TV側の設定が必要。
- 光デジタルケーブルには保護キャップがついているので接続時注意。
2点目は、音が出なかったため、イヤホンケーブルに替えて音が出るのを試してみました。
無事なったのでケーブルか、TV設定を疑い、何とか解決できました。
私と同じような電気に疎い方はお気を付けください!
3点目はわかりにくいですね。
これです。
まとめ:AN-SS1より音量・音質アップでおすすめ
テレワークでヘッドフォンやイヤホンの長時間利用で耳が疲れていたので、肩にのせるだけ、それも軽量なのでほんとうに楽です。
現製品のAN-SS1で、一部の方から評判の悪かった音の大きさや音質も大幅に改善されています。
Bluetooth5.0で、対応コーデックにaptX、aptX Low Latencyをサポートされているためです。
- テレビを観る時に多少なりとも聴き取りにくさを感じている。
- 周囲への音漏れをもう少し何とかしたい。
- ヘッドフォンやイヤホンに疲れた。継続利用で難聴が気になる。
- ウェアラブルネックスピーカーを試したいが重いのは嫌や。
ぜひお試しください。おすすめです!